半身動作研究会では約10カ月ぶりに『古武術介護入門』『古武術介護 実践編』などの著者、岡田慎一郎さん講習会を企画します。半身動作研究会では約10カ月ぶりに『古武術介護入門』『古武術介護 実践編』などの著者、岡田慎一郎さん講習会を企画します。
「技アリ企画」として、他の講習会とはひと味違ったものを企画しているのですが、年に一回ほどしか開催できません。この機会にぜひご参加ください。
今回は第二回に引き続き『古武術介護 実践編』(医学書院)の「第1章 古武術介護の型」で紹介されている型を徹底的に教えていただくことにしました。
(『古武術介護 実践編』についてはコチラをご覧ください)
「古武術介護の型」は、「上体起こし」「膝載せ」「添え立ち」「抱え上げ」「共座り」があります。
これらの型を岡田慎一郎さんは「力まかせにならない介護ができる、合理的な身体運用の枠組みづくり」と位置付けています。
今回はシンプルに5つの型に集中して行います。
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◎岡田流介護術の世界 その3 〜「古武術介護の5つの型」〜
●講師:岡田慎一郎(理学療法士、介護福祉士,介護支援専門員)
●日時:2011年3月19日(土)18時15分〜21時15分(18時受付け開始)
●参加費:3000円
●場所:築地社会教育会館 第三和室
●お申し込み
件名に「3/19介護」と書いて、
「お名前」「ご住所」「電話番号」を明記して、中島章夫宛にEメールでお申し込みください。
※会場は「半身動作研究会」の名称になっていますのでご注意ください。
※動きやすい服装でご参加ください。(会場に着替えのスペースを用意します)
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【講師プロフィール】
岡田 慎一郎 Okada Shinichiro
1972年生まれ。理学療法士、介護福祉士,介護支援専門員。身体障害者,高齢者施設の介護職員,介護講師
を務めるなかで、従来の身体介助法に疑問を抱き、独自に身体介護法を工夫。2003年、武術研究家の甲野善紀氏と出会い,その古武術の身体操法に感銘を受
け、師事する。2004年頃から、古武術の身体操法を応用した「古武術介護」を提案したところ大きな反響を呼んだ。
2006年夏、『古武術介護入門』(医学書院)を刊行。医療・介護の枠を超えて一般にも広く影響を与えた。
その後、全国で講習会活動を行う。『古武術介護塾』(スキージャーナル社)、『親子でいきいき 古武術あそび』(日本放送出版協会、2007)、『介護福
祉士基本問題集』『介護福祉士実技試験合格ガイド』(晶文社)、『DVD+BOOK
古武術介護実践編』(医学書院)、『家族のための介護入門』(PHP)などの書籍を刊行するほか、YOUCANの通信講座などにも活動の幅を広げている。
(オフィシャルサイトより)
【参考動画】
力がなくてもできる!古武術介護を体験せよ!
オフィシャルサイトの動画もご覧ください。
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