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2021年4月14日 (水)

【コラム】膝の内旋

動作術の講習会の参加者には、膝が内に入っている人が男女に関わらず多い。
これは動作術に限らず、「世間には」と言っても良いと思う。

講習会に参加する人で膝の内旋を気にしている人もいるが、全く気付いていない人の方がほとんどだろう。

構造動作の中村考宏先生のブログで、その原因が書かれていた。

「ハムストリングスの主な作用は、下腿の屈曲と下腿の内外旋。」

となると、膝の屈曲の作用と内外旋に作用する方向を自身で実感する必要がある。

まずは屈曲方向への作用をじっくりと入力していくことが大事で、そのためには、

・足首の関節の底背屈を正確に行い、膝の屈曲方向のガイドにすること。
・きちんとしたしゃがみ姿勢を丁寧に行うこと。

そう考えると、これらは構造動作トレーニング全体を貫いていることだとわかる。

4月17日、18日には構造動作トレーニングの東京教室がある。

以下は中村先生のブログの記事。

 ▼

スクワットで膝が内側に入る原因、内転筋とハムスの細分化



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