【構造動作トレーニング】足首の関節、膝関節
最近の構造動作トレーニング東京教室では、足首の関節(底屈・背屈)の運動方向を整えるトレーニングをよく行っている。
足首の関節は、脛の太い骨である脛骨と踵の骨の上にある距骨とで構成される。
まずはこの骨を触って、場所を確認することが大切で、これは股関節の位置を手で確認することが重要であることと同じである。
そしてきちんとした底背屈に作用する筋肉、前脛骨筋、長母指伸筋、長趾伸筋、下腿三頭筋などを指で辿って実感する。
精度は多少甘くても、方向性が合っていれば足首の関節を整えることができる。
足首の関節の運動方向を整えると、膝関節を整えることができる。
これは構造動作トレーニングの方法で行うと、誰でも実感することができる。少なくともわたしが伝えた人は全員実感できている。
膝が、いわゆる直膝(Straight knee)になって初めて、脚の実感が掴める。
体験してみると、これまでの脚が不完全なものであり、その脚で支え動いていたのか、と唖然してしまう。
これらの方法は決して難しいものではなく、ただただあるべきものを、あるがままに辿ることで実感できる。構造動作トレーニングとはそういうものだ。
以下は構造動作トレーニングの中村考宏先生の最新の記事。ぜひ参考にしてください。
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「足首が硬い、足関節をコントロールできていない状態」
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今月の構造動作トレーニング東京教室の詳細は以下をご覧ください。
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◎【技アリ企画】「構造動作トレーニング・東京教室」日程
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