« 3/10◎動作術の会「滑らか動作術入門」のお知らせ | トップページ | 【追加講習】3/27◎動作術の会「“快適姿勢”と“滑らか動作”」 »

2020年3月13日 (金)

【コラム】座学の楽しみ

今日は、月一回午前中に行なっている動作術の会の会場が、施設の閉館のため使用できなかった。

だいぶ前だが、別の会場で連絡ミスで部屋が開いておらず、急遽近くのフェミレスで座学をしたことがあった。
その時の参加者のお一人が、今回のメンバーでもあったため、そのことを思い出しし、今回の閉館の知らせがあってすぐに座学の提案をしたのだった。

世話人の方が、いつもの会場近くにゆったりした空間のコーヒーショップを探してくれた。
今回は状況も状況だし、2、3人でも来てもらえたら、座ってできる手の動作術や、呼吸法などを紹介し、イスに座ってできる運動など紹介できたら、と考えていた。

当日の体調に配慮しての参加をお願いしていたが、始まってみると6名もの方が参加してくれた。

内容はリクエストの応じて、まず呼吸について。
吸気の際の横隔膜の働き、呼気の肺の振る舞いなどをレクチャー。
快適に呼吸ができる骨格ポジションを、イスとテーブルを使って試してみる。
横隔膜が十分に働き、肺を大きく広げられる胸郭のポジションで、軽い美呼吸を練習。
美呼吸の際の、舌のポジションと唇との関係も試してもらう。

中村考宏先生から学んだ構造動作トレーニングの「片肺呼吸」を実践。
左右の肺に分けて呼吸することが初めての人が多かったが、とりあえず実習。
そして肺と横隔膜が働く骨格ポジションを守ることで、手足の末端まで暖かくなることを実感してもらえたようだ。

こんな時期こそ、体の隅々まで酸素を送り、細胞を活き活きとしておくことが大切だ。
また呼吸が楽な骨格ポジションは、そのまま重心移動が滑らかな姿勢であり、「骨なりに立つ」姿勢となる。
レクチャーの合間にも、関連した質問がいくつも飛び出し、これも座学ならでは。

終了してみれば、座学も楽しいという感想で、もし来月もいつもの会場が使えなかったら、その時はまた座学で、ということになった。
4月になって、新型コロナが終息しているはずもないが、それでも緩やかにでも施設の利用が再開していることを願ってはいる。
しかし、座学の楽しさを共有できて、悪いことばかりではないと思うことにした。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
これからも、うがい・手洗いをよくして、体温を計り、十分に体を休めて、無理のないようにお過ごしください。

|

« 3/10◎動作術の会「滑らか動作術入門」のお知らせ | トップページ | 【追加講習】3/27◎動作術の会「“快適姿勢”と“滑らか動作”」 »

コラム」カテゴリの記事

動作術の会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 3/10◎動作術の会「滑らか動作術入門」のお知らせ | トップページ | 【追加講習】3/27◎動作術の会「“快適姿勢”と“滑らか動作”」 »