中村先生のブログからロウギアランニングの効能を学ぶ
今月の構造動作トレーニング東京教室では、珍しく「ロウギアランニング」の教室を開催した。
ロウギアランニングは、構造動作のメニューの一つである「ゆっくり走り」に似ているが、メトロノームで機械的なテンポを身体に刻み込んで行くところが違う。
一定のテンポで走ると、一定のテンポで床からの振動が入力される。このテンポは120から130テンポとかなり遅めである。このようにして自分の身体にもっともゆっくり走るためのロウギアを刻んで行く。
ロウギアランニングの効能については、私もなかなか明快な言葉にすることはできないでいるが、創案者の中村考宏先生のブログを読むと、なんとなくその感じが掴めるかもしれないので、紹介する。
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腸脛靭帯のテンションを調整する
以下、記事に登場するいくつかの言葉を列挙するので、ロウギアランニングとどうつながるのか、興味を持垂れた方はぜひ中村先生のブログをご一読いただきたい。
・30キロのトレッキング
・単調な林道ではロウギアランニングで身体各部の動きをチェック
・下腿の安定を確実にするために、下肢の正しいアライメントをロウギアランニングで入力
・疲労なくコースをクリア
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