あけましておめでとうございます
2018年、あけましておめでとうございます
毎年のことですが、元日は完全オフで過ごさせていただきました。
そのため二日になってからのご挨拶となります。
今年は二日の午前に、世界的なスタントパフォーマーである浅谷康さんを講師に招き、「大人のためのバク転・バク宙教室」を開催しました。
そして終了後に新幹線で名古屋に。
これは構造動作トレーニングの正月トレーニングに参加するためです。
そのため二日になってからのご挨拶となります。
今年は二日の午前に、世界的なスタントパフォーマーである浅谷康さんを講師に招き、「大人のためのバク転・バク宙教室」を開催しました。
そして終了後に新幹線で名古屋に。
これは構造動作トレーニングの正月トレーニングに参加するためです。
ここ数年、恒例になっているようですが、わたしは今回が初参加です。
年の初めから、きちんと体を整え、軽やかで滑らかな動きのための入力を行うことができて、幸先の良い2018年となりそうです。
また今年は早稲田大学オープンカレッジの講座で、「日本古来の体幹トレーニング ナンバ歩きで楽々動けるカラダになる」という、久しぶりに「ナンバ」を扱います。
それを機会に、今年は動作術の講習会でも、「ナンバの動作術」を取り上げていきたいと考えています。
もともと動作術の会の母体である「半身動作研究会」の「半身動作」とは、「ナンバ」をわたし流に言い換えたもので、ナンバ研究がわたしの活動の根っこにあります。
細々とですが、ナンバの研究を続けてきて、やはりナンバ動作こそが人類の大元を成す運動原理であり、都市での人の動作はそれを加工したものだと確信しています。
動作術で言うところの「骨なりに立つ」も、そこから派生する動作も、ナンバと切り離せません。
では「ナンバとは何か」と言うと、研究者あるいは研究家それぞれの見解があり、定義できるものではありません。
結局は研究者や研究家が、「〜〜をナンバと考える」と言う宣言をしてから論を進めるしかないように思います。
わたしの定義はここでは述べませんが、わたしにとっては今生きている人々の実践に役立たないと意味がないと考えていますので、実際に体を動かす中で、少しずつお伝えできればいいと考えています。
本年も動作術の会をよろしくお願いいたします。
2018年1月
動作術の会 中島章夫
それを機会に、今年は動作術の講習会でも、「ナンバの動作術」を取り上げていきたいと考えています。
もともと動作術の会の母体である「半身動作研究会」の「半身動作」とは、「ナンバ」をわたし流に言い換えたもので、ナンバ研究がわたしの活動の根っこにあります。
細々とですが、ナンバの研究を続けてきて、やはりナンバ動作こそが人類の大元を成す運動原理であり、都市での人の動作はそれを加工したものだと確信しています。
動作術で言うところの「骨なりに立つ」も、そこから派生する動作も、ナンバと切り離せません。
では「ナンバとは何か」と言うと、研究者あるいは研究家それぞれの見解があり、定義できるものではありません。
結局は研究者や研究家が、「〜〜をナンバと考える」と言う宣言をしてから論を進めるしかないように思います。
わたしの定義はここでは述べませんが、わたしにとっては今生きている人々の実践に役立たないと意味がないと考えていますので、実際に体を動かす中で、少しずつお伝えできればいいと考えています。
本年も動作術の会をよろしくお願いいたします。
2018年1月
動作術の会 中島章夫
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