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2017年2月21日 (火)

10年前 ー 股関節回転講座・東京教室

中村考宏先生のサイトで東京教室(「骨盤おこしトレーニング」「構造動作トレーニング」「股関節回転講座」とタイトルは変わって来たが)が今年で10年になると書かれていた。

もうそんなになるのか。

思えば最初に骨盤おこしを紹介してもらった時、その「骨盤を起こす=骨盤立位」の発想の過激さびっくりしたものだった。
今まで考えたこともない骨盤のポジション。
しかし実際にその方向にポジションをとると明らかに動きやすくなる。どうもこのやり方は「確からしい」という予感で、毎月東京への出張をお願いすることになった。もちろん続けたい、という参加者がたくさんいたからでもある。

当時、骨盤を起こすと、と言っても「立位」というほど股関節が動かなかったが、上体が斜めに傾いてしまう。でもその時の骨盤が「まっすぐです」と中村先生は言う。
この傾いた上体はどうするのか。「まっすぐな骨盤の上に、やがて乗ってくる」と言われたが、腰椎の5番あたりから折れて上がってくるのかな、と当時は想像した。今思えば滑稽だが、実際そんなことを参加者同士で話していた。

背中が収縮して肩甲骨と骨盤の間が近づいてくるのだ、と言われてもなんのことやらわからなかった。
それが今ならすんなり受け入れられる。というより当然そうなっていく、と言える。
なるほど、と腑に落ちれば、あとは実際にそうなるだけだが、それにはコツコツと地味にトレーニングに取り組む必要があった。

しかし毎回のように自分のからだについての発見があるし、縁遠かった解剖学の知見が、私が専門としていた武術の技に直接役立つものであることを知って、自分の身体が豊かになっていった10年であった。
「自分の感覚」という一聴、自主的、自立的に聞こえる言葉が、それに頼っていたら下手をすると10年同じ場所をグルグル巡っているだけだったかもしれなかった。
それが構造動作トレーニングと出会って、当たり前に動くための骨格ポジション、運動の方向性を学ぶことで、「自分の感覚」をより広げていくことができた。

そして10年の間、常に付いて回ったことは、「実際にやったかやらないか」ということだった。
闇雲にやっても仕方ないが、10年経って構造動作トレーニングの示す指針は、おそらく確からしい、という感触を得ている。
ならばその指針の示す方向でとにかく動いてみることで次に行ける。その繰り返しだ。
コツコツやるのを楽しめることが、本来怠け者の自分にとっては不思議な気がする。

参照ブログ
仙骨の目覚めから股関節の柔軟性アップ!股関節回転講座・東京教室 

東京教室のお知らせ
2/24・25【技アリ企画】股関節回転講座・東京教室

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