【動作術覚書】動作術の3つの原則
「重心を保つ 形を保つ 力を保つ」
動作術を3つの原則にまとめると以上のようになります。
●重心を保つ
動作術を3つの原則にまとめると以上のようになります。
●重心を保つ
移動しても、重心のニュートラルポジション(中間重心)をキープする
●形を保つ
対象(人でも物でも)に接触した時の脚、胴体、腕、頭の骨格ポジションをキープする
●形を保つ
対象(人でも物でも)に接触した時の脚、胴体、腕、頭の骨格ポジションをキープする
●力を保つ
対象とぶつかっても自分からは力を入れないで、一定の力をキープする
▼
現実にはそれぞれの変化は避けられないので、「復帰」と言ってもいいでしょう。
対象とぶつかっても自分からは力を入れないで、一定の力をキープする
▼
現実にはそれぞれの変化は避けられないので、「復帰」と言ってもいいでしょう。
●初期の重心位置への復帰
移動しても、重心のニュートラルポジションに直ちに復帰する
●初期の形への復帰
対象(人でも物でも)に接触した時の脚、胴体、腕、頭の骨格ポジションに直ちに復帰する
●初期の力への復帰
対象とぶつかった時の力の入り具合を基準に、自ら力を足した時は直ちに初期の力に復帰する
●初期の形への復帰
対象(人でも物でも)に接触した時の脚、胴体、腕、頭の骨格ポジションに直ちに復帰する
●初期の力への復帰
対象とぶつかった時の力の入り具合を基準に、自ら力を足した時は直ちに初期の力に復帰する
▼
三つの中で特に難しいのは、「力を保つ」でしょう。対象と接触すると必ず力が籠もるからです。
この時、自ら籠めた力と、相手が籠めてくれた力の区別ができなければなりません。これは練習すればわかるようになります。
自分が楽に滑らかに動くためにも、力感を伴わず相手を倒したりするためにも「外部から力を籠めてもらうこと」が必要となります。
自分が楽に滑らかに動くためにも、力感を伴わず相手を倒したりするためにも「外部から力を籠めてもらうこと」が必要となります。
| 固定リンク
コメント