今年の稽古のテーマについて
本年もよろしくお願いします。
ことしは「足回りのセッティング」をテーマに動作術の稽古を始めます。
昨年の構造動作トレーニングで大いに学んだのは「骨を感じること」の重要性でした。
自分の身体を感じること、この感覚こそが運動を成り立たせるための基礎となります。
構造動作理論ではからだの各器官の役割を「骨が身体を支え、関節が重心を運び、筋肉が骨格位置を調整する」と言います。
この支えである「骨」=「骨格」を実体として感じることから始めるのは運動の質を高める端緒です。
そしてまずは「趾」「踵」「脛」「大腿」の骨の存在を感じ取る「足回りのセッティング」です。
稽古の各テーマはいつものように設定していますが、常に支えである足回りを感じながらの稽古をしていきたいと思います。
それでは今年も動作術の会の稽古でお会いしましょう。
動作術の会 中島章夫
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