11月の「構造動作・Takahiro ラボ」のこと
構造動作の中村考宏先生のブログ「股関節回転講座」 に先月27日夜の東京での研究会「構造動作・Takahiro ラボ」のことが書かれていますので抜粋します。
ラボでは「自分のからだで、しかも見えているからといって、きちんとその存在を感じているかは別物」ということで、自分のからだをきちんと把握していくことをじっくりとトレーニングしました。
人に「掌での支え」や「重さ」を借りて、自分の身体を発見していく過程は大変スリリングなものでした。
そして腕を挙げるという動作が、全身体的なものであることを身を以て確認できました。
いつものことですが、構造動作トレーニングはシンプルなのに奥深いです。
今月も12月25日夜に「ラボ」、26日に「股関節」「趾」「股割り」をテーマにした講座があります。(日程一覧 参照)
「ラボ」は研究会なので経験者のみ。
「股関節」はどなたでも。
「趾」「股割り」は経験者向けですが、はじめてでも興味がある人はメールでご相談ください。
さて以下、中村先生のコラムです。
全文はタイトルをクリックして中村先生のブログをごらんください。
以下抜粋です。
足から腕を挙げる/Takahiroラボ
四肢と体幹のつながりが薄い場合は、
自分のパーツを実感してないことが多い。
視覚から存在を確認できていたとしても、
実在する感覚がないのだ。
この状態でトレーニングをしている人が多い。
当然、効果を出せません。
ラボでは物理的により具体的なパーツの入力をし、
腕と体幹のつながりを濃くする。
「前腕⇒手根⇒手指⇒上腕⇒胸郭」の順に
位置、運動方向を確認、決定していく。
そして、最後は恥骨と腕がつながったら成功です!
四十肩?五十肩?
それは、腕をコントロールできてないだけです。
きちんと動かせば問題ありません。^^
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