『左重心で運動能力は劇的に上がる!』
本をいただいた。
『左重心で運動能力は劇的に上がる!』(小山田良治 監修 織田淳太郎 著/宝島社新書)
監修者の小山田良治先生が送ってくださった。有り難し。
まだ読み始めたばかりだが、「重心と加重」がどう違うかの解説が最初にあって大助かり。重心をかけることと重さをかけることの違いを説明するのに困っていたからだ。
それから左右股関節の働きの違い。左は押し出し、右は引く性質があるという。これを簡単に体験できる実験が紹介されていて、さっそく昨日の東急セミナーBE二子玉川教室と、夜の「ゆっくり走り」の稽古でやってみた。
こんなに差があるのかとみんなびっくり。本当に人のからだは不思議だが、知っていたら本当に役に立つ。
武道・武術、スポーツをやっている方(もちろんやってなくても動作に興味のある方)はぜひ一読を。
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