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2011年5月12日 (木)

【稽古メモ】空間を粘らせる【離陸】

昨日の半身動作研究会@新川での「離陸をかける」。
以前「空握(くうあく)」というやり方を考えた。これは握るばかりでなく、パントマイムのように思い切り握ったフリ、押したフリ、引き下ろすフリをして、その前腕の状態を維持したまま、実際に握ったり押したり引き下ろしたりすると、その接触面に離陸がかかるというものである。
これはこれで有効なのだが、この日新しいアイデアが生まれた。

●「空間を粘らせる」
それは自分の周りの空気を粘らせて動く、というものだ。プールの中を歩く、ということでもいい。実際は粘っていないのに、粘った空間にいるように動く、というところがミソである。つまり「空握」を全身で行なう、ということである。
空間を粘らせて動くと、動きそのものに離陸の本質である「順逆拮抗」が生じるため、全身に離陸がかかった状態になる。
思いついてみれば当然のことだが、これはすごく有効なのである。なんと言っても全ての技をただ「粘っている空間」で行なっているように動けば、相手との接触面に離陸がかかってしまうという魔法のようなアイデアなのである。

これによって「姿勢を保つ」重要性の理由のひとつがわかったことも、大きな喜びでもあった。
ひとりでいるときの姿勢を、相手との接触局面でも維持し続けるだけで「離陸がかかる」ということである。

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