11/27 第6回構造動作・股割りチャレンジ報告
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本日夜はワンテーマ講習会「足から松聲館の技を考える」です。
松聲館の足についての技法は、技を相手の身体に当たるまで運ぶという運足の要素のみならず、相手を崩すための技法でもあります。
いくつかの「足技」とその用法を稽古します。
月末の忙しい時期ですが、ご都合の着く方はぜひご参加ください。
飛び入りも歓迎しますが、できれば事前に中島宛メールをください。
★11月29日(月)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「足から松聲館の技を考える」
●講師:中島章夫
●会場:築地社会教育会館 第一和室
東京都中央区築地4丁目15番1号
電話番号 03-3542-4801・03-3542-4802
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukiji/index.php
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】「水鳥の足」「雀足」「虎落足」「足裏の垂直離陸」「膝抜き」「互の目歩き」など、足(脚)をキーワードに松聲館の技法を見直します。
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来週30日のワンテーマ講習会のお知らせです。
◆11月30日(火)◎ワンテーマ講習会「井桁崩しをおさらいする」
松聲館の歴史っぽいテーマが続きます。
もともとワンテーマ講習会は、甲野善紀先生の技を稽古する人の助けになるように、松聲館の技法を取り上げたのがはじまりです。そのうち半身動作研究会の技法も取り上げるようになりました。もちろんそれも甲野先生の技を考える参考になるものばかりですが。
で、言わずと知れた「井桁崩し」。これは「平行四辺形の原理」とか「井桁術理」とも呼ばれます。
とは言っても最近稽古に参加する人の中には、「井桁崩し」を知らない人も増えています。最初に書籍に井桁崩しが取り上げられたのは養老先生との対談本『古武術の発見』です。これは文庫本で手に入るので、甲野先生の講習会に参加する人にはぜひ読んでおいてもらいたい一冊です。
いまでは「井桁」の「い」の字も出ませんが、松聲館の技法に大革命を起こしたのは事実で、これがなければ今の甲野先生の技法もなかったでしょう。
このわかっているようでわからない「井桁崩し」の原理を、もう一度初期の型から稽古し直そう、というのが今回のテーマ。
「井桁崩し」の根本原理がわかれば、現在の甲野先生の動きのそこかしこに井桁が見え隠れしているのがわかるでしょう。
参加を希望する方は「11/30井桁崩し」と書いて、中島までメールをください。
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★11月30日(火)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「井桁崩しをおさらいする」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:明石町区民館 7号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】松聲館の技法を根本から変えた「井桁崩し(平行四辺形の原理)」とはどういものか。それはどのように形を変えていまの技や動きに働いているのか。大きな動きから小さな動きへと順を追って稽古します。
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来週29日のワンテーマ講習会のお知らせです。
◆11月29日(月)◎ワンテーマ講習会「足から松聲館の技を考える」
これは松聲館の技法を支える運足や足捌きに焦点を当てるという、初の試みです。
足下は「居着かない」ことが肝要ですが、そのための様々な工夫があります。
「水鳥の足」「膝抜き」は甲野善紀先生の著作を読んでいる方にはおなじみですね。
「膝抜き」などはいまでもスポーツをする人から質問を受けることが多いです。
「仕事は宙でしろ」とは甲野先生のことばですが、一瞬の落下状態を作りそこで技を仕掛けると、受け手の足下がおぼつかなくなり崩れてしまいます。
こうした足の技法は行き着くところ、ただ立っているだけなにに居着いていないという状態です。膝を抜いたように見えない、足を動かしたように見えない、しかし相手は崩れるということですね。
そのためには、まず大きな動作で稽古することが大事です。
今回は最近ではあまり聞かない「雀足(じゃんそく)」や「虎落足(もがりあし)」も取り上げます。これらは「水鳥の足」の応用展開で、現在でも甲野先生の動きのそこかしこに見られます。当たり前になってことさら言わないだけです。
しかし学ぶ側からすればひとつの技法ですから、単独に稽古した方がいい。というわけで今回のワンテーマ講習会となったわけです。
参加を希望する方は「11/29足」と書いて、中島までメールをください。
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★11月29日(月)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「足から松聲館の技を考える」
●講師:中島章夫
●会場:築地社会教育会館 第一和室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】「水鳥の足」「雀足」「虎落足」「足裏の垂直離陸」「膝抜き」「互の目歩き」など、足(脚)をキーワードに松聲館の技法を見直します。
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本日夜は、ワンテーマ講習会「接点圧力でコントロールする〜垂直方向の圧を中心に」です。
接触は技の基本と同時に、人間関係の基本でもあります。接触に対する人の振る舞いもテーマのひとつです。
いつものように飛び入り歓迎です。できれば事前に中島宛メールをください。
★11月24日(水)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「接点圧力でコントロールする〜垂直方向の圧を中心に」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 1号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】今回は皮膚の操作の中でも「垂直方向への圧の掛け方」を中心に学びます。水平方向に比べて普通に押してしまいやすいため、少し高度な身の使い方です。
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●12月9日(木)のみの恵比寿稽古会の時間変更について
半身動作研究会・恵比寿稽古会に参加または参加予定のみなさま。
通常は19時スタートですが、
12月9日(木)は18時30分〜20時30分
と30分繰り上がりますのでご注意ください。
お問い合せは、メールで中島章夫までお願いします。
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講習会タイトルをちょっと凝りすぎたかなと反省。要は「趾(あしゆび)トレーニング」です。
趾トレーニングをいろいろ紹介します。趾の効果もいろいろ試します。その場で趾の形でパフォーマンスが変わるのにはびっくりするでしょう。
趾トレーニングブロックもたくさん持っていくので、お時間がある方はどうぞご参加ください。
例によって飛び入りも歓迎ですが、できれば事前に中島宛メールをください。
★11月23日(火・勤労感謝の日)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「趾(あしゆび)の実力を高める」
●講師:中島章夫
●会場:明石町区民館 7号室
東京都中央区明石町14番2号
電話 03-3546-9125
http://www.pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/akashi.html
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】構造トレーニングのひとつである趾(あしゆび)トレーニング。趾を鍛えることは立つこと、歩くこと、走ることなど人のほとんどの動作の質を高めることにつながります。趾トレーニングブロック(こちらで用意します)を使った基本練習を中心に稽古します。
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12月の【技アリ企画】システマ「ブレスワーク&コンバット」 のお知らせです。
「技アリ企画」のシステマは、基本的に体力がない人向けクラスとして行なっていきますので、どなたでも安心してご参加いただけます。
もちろん体力のある方も大歓迎です。
※システマについてはこちらを参照してください。
〈講師あいさつ〉
システマもシステマのマスター達も常に進化し続けています。
その最先端と言えるのが「呼吸を止める」ワーク。呼吸の停止を使いこなすことで、身体とメンタルの飛躍的な向上を図ります。
システマ創始者ミカエル・リャブコによる監修のもと研究を進めているヴァレンティン・タラノフは、このメソッドをサッカーのロシア代表チームのトレーニングや障害児のリハビリ等各方面に応用し、高い効果を挙げているとのこと。12月期はこのメソッドをたっぷりと学んでいこうと思います。
武道やスポーツ経験、老若男女を問わずにお楽しみいただける内容です。
(北川貴英)
〈カリキュラム〉
第1回:原理と基礎編
第2回:実践編
〈日程〉どちらか1日だけでもご参加いただけます。
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◎技アリ企画「システマ・ブレスワーク&コンバット〜原理と基礎編」
●日時:2010年12月4日(土)18時15分〜20時30分(18時受付け開始)
●講師:北川貴英(システマ公認インストラクター)
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
● 参加費:2000円
……………………………………………………………………………………
◎技アリ企画「システマ・ブレスワーク&コンバット〜実践編」
●日時:2010年12月18日(土)18時15分〜20時30分(18時受付け開始)
●講師:北川貴英(システマ公認インストラクター)
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
● 参加費:2000円
……………………………………………………………………………………
※京橋プラザ区民館の建物内部で開場を待つことができないので、17時55分以後に入館するようにお願いします。
※会場に更衣室があります。動きやすい服装でご参加ください。
……………………………………………………………………………………
■お申込み
参加を希望するクラスを
12/4「原理と基礎」
12/18「実践編」
と明記して、
「お名前」と「Eメールアドレス」を添えて
世話人の中島章夫までメールでお申込みください。
………………………………………………………………………………
〈講師プロフィール〉
1975年生、東京都出身。2008年6月にモスクワにて創始者ミカエル・リャブコより日本人では2人目のシステマ公式インストラクターとして認可。朝日カルチャー新宿ほか各種スクールや、防衛大学課外授業などで指導。
★参照ブログ:ロシアの武術 システマブログ
★講師DVD:ロシア式軍隊格闘術 システマ入門 VOL.1エクササイズ編
ロシア式軍隊格闘術 システマ入門 VOL.2ストライク編
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11月24日のワンテーマ講習会は「接点圧力でコントロールする〜垂直方向の圧を中心に」である。
接点圧力でのコントロールは、皮膚の接触面で相手をコントロールする技術のことだ。これには水平方向(骨を撫でる方向)と垂直方向(骨に釘を打つ方向)とがある。
今回は垂直方向が中心となるが、この方向は普通に押すのと同じであるため、水平方向に比べると難易度は高めだ。しかしこの感覚がわかるとただ押しているように見える動きで、相手を制することが可能になる。
これもまた臨界圧力を知り、それ以上に押さないことでは水平方向と変わりはない。また体幹部のまっすぐを保つということでも同じである。
24日もまず水平方向の皮膚の操作をやってから、垂直方向に移るのではじめての方でも技の仕組みを理解することはできるだろう。
参加を希望する方は「11/24接点垂直」と書いて、中島までメールをください。
★11月24日(水)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「接点圧力でコントロールする〜垂直方向の圧を中心に」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 1号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】今回は皮膚の操作の中でも「垂直方向への圧の掛け方」を中心に学びます。水平方向に比べて普通に押してしまいやすいため、少し高度な身の使い方です。
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【技アリ企画】「第7回 構造動作(アナトミカル・アクティビティ)トレーニング東京セミナー」のお知らせです。
〈講師からひとこと〉
動作とは「身体」の「動き」ということです。
時代と共に「何か」が変化し、体幹を置き去りにした手足はもはや「四肢」とも言えず、「てさき、うでさき」の動きになっています。
そして、私たちは「身体」ではなく「小手先」で動くことにより「人体構造」上の多くの問題をつくり出してい
ます。
答えは「身体」が知っています!
「身体」は闇雲に探っても応えない。「人体構造」という地図を手がかりに「身体」を辿ってみましょう。
構造「Anatomical」と動作「Activity」という「身体」の道しるべをもとに、骨格位置を見直し、関節運動を確認し「身体」からの応えを聞く。
日常的動作から専門的動作まで、身体の問題や課題を解決する上で、構造動作「Anatomical Activity」トレーニングは力強い味方になってくれるでしょう。
中村考宏(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
◆
◎「構造動作・股割りチャレンジセミナー」
〈セミナー内容〉
「骨盤おこしトレーニング」と「構造動作トレーニング」参加者が対象です。はじめての方は参加できません。
「股割り」を中心に構造動作トレーニングの三大運動である「立位体前屈」「腰割り」を併せて指導します。
■講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
●日時:12月25日(土)18時15分〜21時15分(18時受付け開始)
●会場:明石町区民館 6+7号室和室
※聖路加タワーに向かって右側に「リサイクルハウスかざぐるま明石町」があります。「明石町区民館」はその後ろの建物です。
●定員:25名
●参加費:3000円
※会場に着替えのスペースを用意します。動きやすい服装でご参加ください。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※場所を借りているだけなのでセミナーの内容などの問合せはしないでください。
◆
◎「構造動作・基礎トレーニングセミナー 〜骨盤おこし、胸割り、趾トレ〜」
〈セミナー内容〉
どなたでも参加していただけます。
立つ、歩く、走る、座るなど動作と姿勢(骨格)とを連動させた、構造動作トレーニングの指導を行ないます。骨盤のポジションの確認の仕方も指導します。
また、姿勢や動作でいま抱えている課題、問題点など、講師に質問してください。
スポーツや介護などのいつもの動作を講師にみてもらい、改善点の指導を受けることもできます。
スポーツなどで使用する道具や、演奏する楽器などを持参していただけばより具体的なアドバイスが受けられるでしょう。
■講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
●日時:12月26日(日)13時30分〜16時30分(13時00分受付け開始)
●会場:明石町区民館 6+7号室和室
●定員:25名
●参加費:3000円
※会場に着替えのスペースを用意します。動きやすい服装でご参加ください。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※場所を借りているだけなのでセミナーの内容などの問合せはしないでください。
◆
●申し込み
件名に希望するセミナー名、
12/25「股割りチャレンジ」
12/26「基礎トレーニング」
と書いて
中島章夫へメールでお願いします。
そのとき、
「氏名」
「住 所」
「Eメールアドレス」
を明記してお申し込みください。
★9月25日付朝日新聞に構造動作トレーニングの記事が掲載されました。
★参考サイト:オフィシャルサイト
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構造動作トレーニングの中村考宏先生の「股割り」が、名古屋テレビ「PICK UP」という番組で紹介された。
これは11月5日のお話。
「心も体も健康に!伝統的ストレッチ“MATAWARI JAPAN”」
そのコーナーが YouTube でアップされたので、ご紹介。
「それはわたしたちが MATAWARI JAPAN だからです!」という意味不明な名言もお聞き逃し無く!
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11月28日の技アリ企画「構造動作・基礎トレーニングセミナー 〜骨盤おこし、胸割り、趾トレ〜」は、定員に達しましたので締切りました。
次回は12月26日(日)になりますので、よろしくお願いします。
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本日夜6時15分から、京橋プラザ区民館多目的ホールで技アリ企画「システマ・コネクト〜流れの伝わりを感じる」があります。
講師は公認インストラクターの北川貴英さんです。
どなたでもご参加いただけます。
システマってどういうものだろうか、と興味をお持ちの方、ぜひ参加してみてください。
〈講師あいさつ〉
システマには多種多様なテクニックがありますが、外見だけマネしても決してシステマの動きにはなりません。
その内面には常に動き続け、流れの途絶えることのない「力の流れ」が必要です。これを用いれば自分の動きを向上させることはもちろん、実力のある人の技を受けたとき、その感触をより詳細に味わい、自分の動きに役立てるのも容易になります。
というわけで、今月のメインテーマは「流れの制御」。それを「ウェーブ」と「コネクト」という2つの切り口から掘り下げていきます。自分の動きをより生きたものにするためのアプローチとしてご活用下さい。
武道やスポーツ経験、老若男女を問わずにお楽しみいただける内容です。
(北川貴英)
お申し込みは「11/20システマコネクト」と書いて中島までメールをください。
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★11月20日(土)18時15分〜20時30分(18時受付け開始)
◎技アリ企画「システマ・コネクト〜流れの伝わりを感じる」
●講師:北川貴英(システマ公認インストラクター)
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
●定員:30名ぐらい
●参加費:2000円
【ひとこと】今月のテーマは「流れと制御」。二回目は「コネクト」という切り口から掘り下げていきます。
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11月23日(火・勤労感謝の日)ワンテーマ講習会「趾(あしゆび)の実力を高める」がある。
当初、趾(あしゆび)トレーニングブロックを付き2500円という参加費を設定していたが、以前作ったゴム製のブロックがたくさん出てきたのでそれを貸し出すことにした。
本来、構造動作トレーニングのブロックは「牧神の蹄」という製品。 これを趾(あしゆび)で摘んで移動したり、上に乗ったりするのである。
しかしゴム製だと乗ったりできない(剥がれてしまうので)。
そこでこのワンテーマ講習会では、趾で摘んで行なうトレーニングが中心となる。
趾で運んだり、歩法練習にも使う。
その他、ブロックを使わない趾トレーニングも紹介する。
また、趾を鍛えることがどうして必要かがわかる実験的稽古も行なう。また技の利きに変化があることも体験できる。これらを行なうと、趾がいかに大切かがすぐにわかる。
いずれにしても「立つ」「歩く」「走る」と、いずれも足裏で身体を支えるのだから、趾の先まで注意を払うことが重要であることは想像できるだろう。
なかなか地味な稽古だが、その効果は絶大で、知ると知らぬで大きな差がでることは確かだ。
参加を希望する方は「11/23あしゆび」と書いて、中島までメールをください。
★11月23日(火・勤労感謝の日)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「趾(あしゆび)の実力を高める」
●講師:中島章夫
●会場:明石町区民館 7号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】構造トレーニングのひとつである趾(あしゆび)トレーニング。趾を鍛えることは立つこと、歩くこと、走ることなど人のほとんどの動作の質を高めることにつながります。趾トレーニングブロック(こちらで用意します)を使った基本練習を中心に稽古します。
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2010年12月の「半身動作研究会の稽古予定」と「技アリ企画予定」です。
1月の活動予定はコチラ です。
(カルチャー教室などの予定はコチラをご覧ください)
※プリント用PDFファイル
「201012-1.pdf」をダウンロード
「201012-2.pdf」をダウンロード
●お問い合せ・お申し込みは講習会名、セミナー名と開催日を明記して、半身動作研究会(中島)まで。
◆「半身動作研究会の稽古」
「半身動作研究会」ではいくつもの観点から、「ワンテーマ講習会」ではひとつの術理から技を稽古します。
◆「半身動作研究会の技アリ企画」
「技アリ企画」は外部講師を招いて半身動作研究会が主催する講習会です。
◆上記以外の外部団体主催の企画についての申し込み・問い合わせは、各団体主催者のアドレスへお願いします。
※講習会によって参加費は違いますので、ご注意ください。
※【ひとこと】で予告している稽古内容は、変わることがあります。
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★毎週木曜日 19時~21時(12月9日のみ18時30分〜20時30分)
◎半身動作研究会 恵比寿稽古会
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:抱一龕道場
●
参加費:1000円
【ひとこと】半身動作研究会の拠点で実験の場。松聲館の術理を下敷きにした稽古のアイデアを放出します。を参加には名前の登録が必要。申し込みは半身動作研究会の中島まで。
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★12月4日(土)13時30分〜16時00分(13時受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「手に体幹の力を伝える」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 1号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】手にただ重さをかけること、足にただ重さをかけることは案外難しい。しかしこれができると体幹の力を効率よく相手に伝えることができるようになります。
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★12月4日(土)18時15分〜20時30分(18時受付け開始)
◎技アリ企画「システマ・ブレスワーク&コンバット〜原理と基礎編」
●講師:北川貴英(システマ公認インストラクター)
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
●定員:30名ぐらい
●参加費:2000円
【ひとこと】現在のシステマの最先端が「呼吸を止める」ワーク。呼吸の停止を使いこなすメソッドを2回にわたって紹介。まずは基礎編。
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★12月5日(日)13時30分〜16時00分(13時受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「井桁崩しの原理をおさらいする」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 1号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】松聲館・甲野善紀先生の技法は「井桁崩し」無くしては語れません。いま見直してみると様々な重要な原理が表現されていることがわかります。じっくりと稽古しましょう。
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★12月8日(水)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「重心を操作する」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:月島社会教育会館 第一和室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】いかにしてスムースな移動をするか。いかにして一点接触で相手を崩すか。これは自分の重心をいかにコントロールするかにあります。
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★12月11日(土)18時30分〜20時30分(18時受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「杖による練法」
●講師:中島章夫
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
●定員:25名
●参加費:2000円
【ひとこと】杖は動きを練るのに適しています。杖の扱いの基本から始めて、「巴」から「追い杖」などの動きのある型を行ないます。
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★12月12日(日)13時30分〜15時30分(13時受付け開始)
◎特別講座「技で振り返る松聲館の歴史」第三回〜1992年 「井桁術理前夜」から〜
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:佃区民館 5+6号和室
●参加費:2000円
●主催:武術企画・甲章研究室
●申し込み:houjoushunkoku@gmail.com 方条瞬刻(ほうじょうとものり)まで
【ひとこと】甲章研究室企画の第三弾。松聲館・甲野善紀先生の技の歴史を辿ります。今回は「井桁術理」誕生の過程を、技の稽古をしながらお話しします。
※稽古後、同会場にて懇親会(16:00から18:00/参加費無料/飲食物各自持ち込み制)
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★12月12日(日)18時30分〜20時30分(18時受付け開始)
◎甲章研究室企画「飲食稽古会」〜珍しい稽古法を中心に〜
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:佃区民館 5+6号和室
●参加費:2000円
●主催:武術企画・甲章研究室
●申し込み:houjoushunkoku@gmail.com 方条瞬刻(ほうじょうとものり)まで
【ひとこと】「松聲館の歴史 第三回」の懇親会が終了後、そのまま食事をしながら気楽に楽しむ稽古会に移行します。食事は各自持ち込み制で、飲酒も可能です。最近なかなか行わない「珍しい稽古法」を中心に稽古します。またリクエストも受け付けます。
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★12月15日(水)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「骨盤をおこす・股関節を畳む」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 1号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】骨盤おこしトレーニングの基礎から股関節の使い方まで。日常動作、武術への応用も紹介します。
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★12月18日(土)13時30分〜16時00分(13時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「皮膚でコントロールする」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 4号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】皮膚の操作の「水平方向への圧」「垂直方向への圧」で相手をコントロールする方法を学びます。
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★12月18日(土)18時15分〜20時30分(18時受付け開始)
◎技アリ企画「システマ・ブレスワーク&コンバット〜実践編」
●講師:北川貴英(システマ公認インストラクター)
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
●定員:30名ぐらい
●参加費:2000円
【ひとこと】呼吸の停止を使いこなすメソッドの2回目。呼吸の停止を使いこなすことで、身体とメンタルの飛躍的な向上を図ります。
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★12月19日(日)13時15分〜15時45分(13時00分受付け開始)
◎「松聲館の運足」を学ぼう〜「水鳥の足」「雀足」「虎落(もがり)足」「足裏の垂直離陸」「互の目歩き」〜
●主催:野田古武術の会
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:柏中央公民館 和室1、2
●参加費:2500円
●申し込み:ききつまで。
【ひとこと】松聲館には様々な足遣いがあります。今回はその運用方法と効果を紹介します。
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★12月22日(水)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「趾(あしゆび)トレーニング」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 4号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】趾(あしゆび)の実力を高めることは、「立つ、歩く、走る」の実力を高めることです。技の利きや運動のパフォーマンスも向上します。
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★12月25日(土)13時30分〜16時00分(13時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「ナンバ歩き・ナンバ走り」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:築地社会教育会館 第一和室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】ナンバの基本的考え方から、歩き、走りの違いとその用法を稽古します。
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★12月25日(土)18時15分〜21時15分(18時受付け開始)
◎技アリ企画「構造動作・股割りチャレンジセミナー」
●講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
●会場:明石町区民館 6+7号室和室
●定員:25名
●参加費:3000円
【ひとこと】「股割り」を中心に構造動作トレーニングの三大運動である「立位体前屈」「腰割り」を併せて指導します。骨盤おこしトレーニング、構造動作基礎トレーニング体験者が対象です。はじめての方は参加できません。
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★12月26日(日)13時30分〜16時30分(13時00分受付け開始)
◎技アリ企画「構造動作・基礎トレーニングセミナー 〜骨盤おこし、胸割り、趾トレ〜」
●講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
●会場:明石町区民館 6+7号室和室
●定員:25名
●参加費:3000円
【ひとこと】立つ、歩く、走る、座るなど動作と姿勢(骨格)とを連動させた、構造動作トレーニングを行ないます。姿勢や動作でいま抱えている課題、問題など、講師への質問も大歓迎。どなたでも参加していただけます。
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★12月28日(火)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「足裏の垂直離陸を学ぶ」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:築地社会教育会館 第一和室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】「離陸をかける」という技法を、足裏をはじめ相手との接触面にもかけて相手を自在にコントロールする方法を学びます。
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写真も撮ってみた。
介護の岡田慎一郎さんに習った股関節のリハビリをやる。
前回やったことの復習だが、皆次々と相手を変えて熱心に行う。する方もされる方も相手が変わると感触がすごく変わることを実感。
この動作の目的は、する人が股関節を十分使って動くと受ける人の股関節も動きや
すくなることを知ること。「自分が動けば相手も動く」ということだ。
床にマットを敷いたついでに、からだの調整方法をふたつ。
仰向けに寝た人の足首をそろえて片手で押さえ、もう一方の手で相手のつま先を押さえて軽く左右に揺らし、その波を頭まで伝える。
同じ姿勢で相手の足裏、趾(あしゆび)の付け根あたりに手を当てて頭の方に軽く前後に揺すり、頭の方に波を送る。
はじめのはロープで伝える波のようで、後のは海の波のようにからだの中を伝わっていく。
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本日のワンテーマ講習会「接点圧力でコントロールする〜水平方向の圧を中心に」です。
これは「皮膚を操作する」と題して行なっていたものの展開です。
皮膚を撫でる方向、骨に沿った方向での皮膚の操作を中心に、接点の臨界圧力を知ることが目的のひとつです。
これがわかると「相手に張り付くこと」、いわゆる「続飯付」の意味と働きがわかってきます。
ほかに
「なぜ柔らかく接しなければいかないか」
「なぜ力を抜くことが必要か」
「なぜ動き続けなければならないか」
等々、皮膚の接点圧力のコントロールという切り口から理解が得られるでしょう。
まだ受け付けていますので、ご希望の方は中島までメールをください。
★11月17日(水) 18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「接点圧力でコントロールする〜水平方向の圧を中心に」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:新川区民館 1号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】一点接触で崩すための皮膚接触の圧のコントロール、特に骨に沿う方向でのコントロールを学びます。
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講座でやったことの覚え書き。
●四街道カルチャーセンター教室
簡易型趾(あしゆび)トレーニングブロックで、趾トレ。
壁に両手をついて、左から右へ、右から左へとひたすら移動。皆さん汗ばむ。
立つための基本である趾を丸めることと、膝の向きについてレクチャー。
実際に人を押してみて効果を確認。あまりの違いに皆不思議がる。
「T-Rex Walk」で「本来の足裏」の感覚を鍛える。
その足裏から接地する「差し足」の練習。
ここで「走る」が話題となり、構造動作式ゆっくり走りを15分ほど。普段運動しない人ほど効果を感じるのがおもしろい。
●東急セミナーB青葉台教室
参加者が女性のみでリクエストが、日常生活での歩き方。
ひたすら歩きのバリエーション。
その中で膝が強く内に向いている問題が浮かび上がって、脚を真っ直ぐにする体操をする。
とにかくきれいに歩くことに皆熱心。
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本日の稽古は「重心」がテーマ。
操作するというより、自分の重心移動を上手に相手に伝えると、相手は勝手に崩れてくれる。
伝えるのは自分と相手との接触面からだが、その触れ方にコツがある。そこをわかると瞬間に相手の重心を崩すことができる。
「崩す」と言うのは武術的な表現で、相手の動作を導くということだ。イスに座っている人が立つ手伝いをするとか、介助的な動きも自分の重心移動をどう相手に伝えるかで、スムースな動きを誘導することができる。
「人を動かす」方法に興味がある方、当日参加歓迎です。ご希望の方は中島までメールをください。
★11月15日(月)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「重心を操作する」
●講師:中島章夫
●会場:築地社会教育会館 第一和室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】運動とは重心の移動なので、自分の重心移動を相手に伝えると相手に運動が起こってしまいます。それが崩しとなります。重心移動の伝え方を稽古します。
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土日の講習会の案内です。
1 ◎ワンテーマ講習会「杖による練法」
松聲館の杖術は、もともと動きを練るための練法として位置付けられています。もちろん「対剣」などの用法もありますが、むしろその稽古でからだを練るという傾向が強いです。
長さを生かして、ノビノビと大きくからだを動かすのが松聲館の杖の特徴ともいえます。杖という道具を挟むことで、からだの部位に思わぬテンションやストレッチがかかり、運動としても効果的です。
また杖の動きに乗って動くと、自然に体捌き、足捌きの稽古にもなります。
もう明日の夜なので、予定が空いてしまった方のご参加お待ちしています。
●日時:11月13日(土)18時30分〜20時30分(18時受付け開始)
●講師:中島章夫
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
●定員:25名
●参加費:2000円
●申し込み:「11/13杖」と明記して、半身動作研究会(中島)までメールをください。
【ひとこと】杖を大きく振ることのできる会場です。杖の扱いの基本から始めて、「巴」から「追い杖」などの動きのある型を行ないます。
2 ◎野田古武術の会主催「半身動作研究会@柏」
毎月一回のペースで柏を中心として稽古しています。
半身動作研究会の通常稽古を行ないます。松聲館の技法に興味のある方や、武術や日常動作に生かせる股関節トレーニングなども行ないます。
東京以外で普通の稽古会をやる機会はないので、お近くの方はぜひ体験してみてください。
こちらの申し込みは世話人の「ききつ」さんまで。
●日時:11月14日(日)13時15分〜15時45分(13時受付け開始)
※受付には「和の動作」で借りています。
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:柏中央公民館 和室1、2
●参加費:2500円
●申し込み:野田古武術の会(ききつ)までメールで。
【ひとこと】参加者の興味に応じた、半身動作研究会の技を構成するからだの使い方を稽古します。
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12月12日(日)に甲章研究室が主催してくれる特別講座がある。タイトルは、
「技で振り返る松聲館の歴史」第三回 -- 1992年 「井桁術理」前夜から --
で松聲館・甲野善紀先生の技の変遷を実技を交えて、時に参加者たちと稽古しつつ中島がお話をするシリーズの第三弾。
甲野先生との出会いからはじめて、ようやく「井桁術理」に辿り着いた。
技を見せたり、稽古しながらなのでなかなか進まないのだが、そこがまたいいところなのだ。
合間に甲野先生についての質問などに答えたりしていると、いろいろなことを思い出して、つい脱線してしまう。
昔の稽古の様子なども、いま稽古している人にも参考になるかもしれない。
特別講座は13時30分からの二時間だが、場所は夜まで借りているので、終了後は食べ物飲み物を持ち寄りでの懇親会を18時ぐらいまで。
今回の企画のおもしろいのは、懇親会終了後に稽古会が企画されていることである。題して「飲食稽古会」。
飲食をしながらということだから武術の稽古とはいかないが、様々なからだの使い方の稽古方法や、最近あまりやらない半身動作研究会の稽古素材を、というのが主催者からのリクエストである。
リラックスした雰囲気だからこその甲野先生についてや技についてのの質問やリクエストもでるだろうし、出来る限りそれらに応えて、講習会などとはまた別の楽しめるものになればいいと思う。
以下の日程だが、申し込みや詳しいことは甲章研究室のサイトをご覧ください。
★12月12日(日)13時30分〜15時30分(13時受付け開始)
◎特別講座「技で振り返る松聲館の歴史」第三回〜1992年 「井桁術理前夜」から〜
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:佃区民館 5+6号和室
●参加費:2000円
※詳しくはコチラ
★12月12日(日)18時30分から20時30分(18時受付け開始)
◎甲章研究室企画「飲食稽古会」〜珍しい稽古法を中心に〜
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:佃区民館 5+6号和室
●参加費:2000円
※詳しくはコチラ
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(※11月14日(日)にも野田古武術の会主催の稽古会がありますので、そちらもよろしくお願いします)
毎月、柏、流山、野田などで稽古会を開催してくれる「野田古武術の会」から、12月は松聲館(館主は甲野善紀先生)の運足や足さばきについての稽古会を希望された。
いつもは通常の半身動作研究会の稽古をしているので、特別稽古会ということになる。
以前「足裏の垂直離陸」をテーマに特別稽古会をやったことがある。テーマを決めるということで参加もしやすくなるようで、たくさんの人に来てもらった。
今回は「松聲館の運足の歴史」となっているが、その真のテーマは「足裏の感覚」を養うことにある。さらに言えば「いかに足裏に重さをかけていくか」ということである。
松聲館の足遣いは「浮きをかける」「離陸をかける」など、「重さをかける」とは正反対のものに思えるが、その実体は意外にも「重さ」がキーポイントとなっていることを稽古を通じて実感してもらう予定でいる。
■「松聲館の運足」を学ぼう
〜「水鳥の足」「雀足」「虎落(もがり)足」「足裏の垂直離陸」「互の目歩き」〜
■講師 中島章夫(半身動作研究会主宰)
■日時: 2010年12月19日(日) 13:15−15:45
■参加費:2500円
■場所: 柏中央公民館 5階 和室1・和室2
■主催:野田古武術の会(受付けには「半身動作研究会柏」の名称で場所を借りています)
■申し込み.・問い合わせ
・参加希望日(12/19)
・お名前
・連絡先
・武術歴や格闘技歴やスポーツ歴
を明記して世話人の「ききつ」宛にメールをください。
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今月は13日、14日、15日と稽古が続く。
13日(土)は「杖術」の稽古。
松聲館の技法はやはり剣術の理合が基本にある。つまり、この「道具を扱う」という身体性が道具無しの体術の技をより高度なものにしていると考えられる。
松聲館の初期の稽古では、ずいぶんと剣術の稽古をしたものだ。しかし1992年の「井桁術理」発見以後、甲野先生の講習会での稽古が体術中心へと移っていった。
その後、剣をはじめ杖術、手裏剣術などがまた重要な地位に復活して現在に至っているわけだが、公開の講習会ではやはり体術が中心となっている。
わたしが稽古を始めたのは松聲館設立直後ではあるが、技に目覚めたのは「井桁術理」以後(正確には「体内波」)なので、どうしても体術中心になってしまう。
もともと武器術は苦手だが、杖はからだを練るのによく使う。ノビノビとからだを使うのも好きなところだ。
稽古会でもたまにやったらこれが意外と好評で、ワンテーマ講習会で取り上げることになった。一回目は講習会室というところでやったのだが天井が低いために、おもいきり杖を振れなかったので、2回目は体育館的なホールを借りた。参加者の人数に対して大分広いのだが、やはり天井を気にせず杖を扱える方が気持ちがいい。
今回は練法としての「巴」と、正式な「巴」から「追い杖」への流れをじっくりとやる予定。
今回も同じホールで広いので、まだまだ参加できます。杖はこちらで用意するので、必要な方は申し込みの際に「杖の貸し出し希望」とひとこと添えてください。
申し込みは「11/13杖」と明記して、中島までメールをください。
お問い合せもお気軽に。
★11月13日(土)18時30分〜20時30分(18時受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「杖による練法」
●講師:中島章夫(武術稽古法研究家、骨盤おこしトレーナー)
●会場:京橋プラザ区民館 多目的ホール
●定員:25名
●参加費:2000円
【ひとこと】杖を大きく振ることのできる会場です。杖の扱いの基本から始めて、「巴」から「追い杖」などの動きのある型を行ないます。
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本日は「三要素同時進行」とか謳ってもわかる人がいないと言われてしまったワンテーマ講習会の日です(笑)。
12月に野田古武術の会の主催者きつつきさんに「雀足をテーマに稽古をやってください」と言われて、「そんなマニアックな題材じゃ誰も来ないですよ」と笑ったのだが、今日のもあまり変わらないかも。
ちなみに野田の方は「松聲館の運足の歴史」ということで雀足を含めて、水鳥の足や足裏の離陸など足に関する稽古会ということになった。
さて、とは言うものの「三要素同時」は「斬り」の構造を考える上でとても重要で、「井桁崩し」で松聲館の技法に革命が起きた後もその根幹をなすものだと言っても良い。
本日は「螺旋の理」の他、「楔の理」の稽古に多くの時間を割きたいと思っている。
当日の参加も受け付けています。
一応参加希望の方は中島にメールでご一報ください。
★11月9日(火)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「『三要素同時進行』を体験する」
●講師:中島章夫
●会場:明石町区民館 6号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】松聲館の歴史を振り返ってみると、技法の中心にはタテ・ヨコ・前後の「三要素同時進行」があります。「螺旋」「楔」「二力の合成」の術理を型を通じて学びます。
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来週火曜日は「三要素同時進行」を稽古する。
これは前後・左右・上下の三要素がそれぞれ独立したまま動き、その合成力が相手に作用する、という松聲館の初期の術理。
それがその後「三要素以上同時進行」「多方向多要素異速度同時運行」と複雑になっていく。しかしそれは実際への適応時のリアルな観察による感覚を甲野善紀先生が表現したもので、あくまで「三要素同時」として捉えていくことが大事だと考える。
これをさらにシンプルに「二力の合成」の発展系と考えれば、まずは「二力の合成」について検討してみるのが理解への早道かもしれない。
関連事項として「楔」構造(斬り割り)についても考えたい。これができるとけっこう格好が良いし。
申し込みは「11/9三要素」と明記して、中島までメールをください。
お問い合せもお気軽に。
★11月9日(火)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「『三要素同時進行』を体験する」
●講師:中島章夫
●会場:明石町区民館 6号室
東京都中央区明石町14番2号
電話 03-3546-9125
http://www.pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/akashi.html
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】松聲館の歴史を振り返ってみると、技法の中心にはタテ・ヨコ・前後の「三要素同時進行」があります。「螺旋」「楔」「二力の合成」の術理を型を通じて学びます。
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本日、ワンテーマ講習会「ナンバ歩き様々」があります。
当日の参加もできますので、ご希望の方は中島までメールをください。
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今出ているベターホーム協会の雑誌「ベターホーム」11月号にわたしの取材記事が載っている。
「古武術に学ぶ身体の動かし方」と題し、日常生活への応用がイラスト入で紹介されている。
届いた雑誌を見たら9ページもあるので驚いてしまった。
ベターホーム協会は老舗の料理教室(らしい)。だからこの雑誌も料理雑誌である。
この話をすると、ほとんどの男性は初耳であるが、多くの女性がその名前を知っていた。そして10人いればひとりは「そこの料理教室に通っていた」人がいる。
稽古の前に寄った銀座の喫茶店でこの話をしたら、お店の女性も銀座にあるベターホーム協会でお菓子作りを習っていた、という。
そんな有名な料理教室の雑誌に載って光栄である。
喫茶店の人がこの雑誌はベターホームの料理教室で買えると教えてくれた。
書店では扱わないのかな、と思っていたら新宿のブックファーストの料理雑誌のコーナーに置いてあった。
見かけたらぜひ手に取って見てください。
できれば200円ですので買ってください。
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ナンバは大学で歌舞伎の演出家である武智鉄二先生の講義を受けてから、わたしの武術の中心的テーマとなっている。
一時のナンバブームは去った感があるが、その重要さに少しも変わりはない。
半身動作研究会の「ナンバ歩き」は「片足で一歩前に立つことの連続」。ただそれだけである。
しかしその歩きが武道・武術に限らず、人が健康に生きる上でも避けては通れないことが構造動作トレーニング(骨盤おこしトレーニング)やロシア武術システマからも学び取ることができる。もちろん甲野善紀先生の技からも。
技を運ぶための歩みであるから、その歩みもまた技でなければならない。そうでなければそうそう相手には近づけない。相手の技を受けるのもまたその歩みである。
ワンテーマ講習会では毎月取り上げているが、なかなか【ひとこと】にある「片踏み」の効果には(やり方の紹介程度で)なかなか触れらないでいる。稽古の流れや参加者の興味の焦点もあるので、そうなるのだが今回は意識的にやってみようと思う。
申し込みは「11/7ナンバ」と明記して、中島までメールをください。
お問い合せもお気軽に。
★11月7日(日)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「ナンバ歩き様々」
●講師:中島章夫
●会場:築地社会教育会館 第一和室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】ナンバ動作(半身動作)の根本を「歩くこと」を通して理解しましょう。今回は「踏足」に加えて「差し足」、斜めに歩く「片踏み」のやり方とその効果を稽古します。
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本日夜のワンテーマ講習会は 「足裏から接触面の垂直離陸まで」です。
「垂直離陸」は「浮き」につながる身体技法です。また重さを有効に利用するための重要な技法でもあります。
飛び入り参加歓迎です。
余裕があればメールで中島まで参加の旨いれてもらえると助かります。
★11月1日(月)18時30分〜20時30分(18時00分受付け開始)
◎ワンテーマ講習会「足裏から接触面の垂直離陸まで」
●講師:中島章夫
●会場:明石町区民館 6号室
●定員:10名
●参加費:2000円
【ひとこと】足裏に垂直離陸をかけることから、その状態で歩くこと、足裏以外に離陸をかける方法を学びます。
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お知らせが遅くなってすみません。
今月より半身動作研究会のサイトは以下のアドレスに変更になりました。
http://www3.ocn.ne.jp/~hanmiken/
このアドレスにリンクされているサイト、またはブックマーク(お気に入り)に登録されている方はリンク先アドレスの変更をお願いします。
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