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2010年9月30日 (木)

【構造動作】手に重さをかける

9月25日、26日は第4回構造動作トレーニングセミナーだった。
今回は土曜日が「基礎トレーニングセミナー」、日曜日が「股割りチャレンジセミナー」という構成。この順番はそのときによって変わる。

今回セミナーを通して改感じたのは、中村先生は一貫して「重心を前にかける」ということを伝えようとしているのだ、ということである。
今考えるとこれは一回目の骨盤おこしトレーニングセミナーのときからそうだったのかもしれない。
わたしがそのことにようやく気付き始めたということだ。

今回は基礎トレでも、重心を前に出して立つ練習をたくさんやった。

●壁にもたれる
壁に向かって立ちもたれかかり、壁に置いた両手に体重を乗せるトレーニング。
注意点は、

・腕は力こぶが前を向くポジションから、肘を折って手を柔らかく返し、掌が壁に向くように構えて壁に寄りかかる。
・このときの手は、ふわりと丸めて体重を小指球側で受けること。
・前腕が壁と垂直になるようにすること。つまり体重を骨で支えるようにすること。
・頭と胸は壁に沿って引き上げるようにすること。
・掌で壁を押すのではなく、体重が掌に乗るようにすること。

この姿勢で体重を前方で受ける感覚を養う。

●構造動作式片足立ち
要は片足立ちで、足と同じ側の手で壁にもたれかかる。

・このとき両手のときと同じで、前腕が壁と垂直になるようにする。
・壁に対して半身にならず、なるべく胴体は正面を向くようにする。

片足立ちになる手順は自由だが、片手だと前腕を壁と垂直に保つことが難しいようだ。
中村先生のやり方は以下の通り。

・壁から少し離れて立つ。
・一歩踏み出し、同じ側の手を壁に付いて片足立ちになる。

●その場馬飛び
股割りチャレンジでも重心を前に置くトレーニング。
会場が和室だったので備品の座布団を三、四枚重ねて開脚で深めに座る。
趾をしっかり握り足を背屈。膝はアソビを持たせる。つまり構造動作式股割りのポジションにする。
前方に重心を移し股関節から前屈。座布団の前方に両手を付き、手に重さを乗せてお尻を上げる。
ちょうど跳び箱か馬飛びをするような感じ。

手に重さが乗るときに腕を突っ張ってはいけない。むしろ重さが乗ると肘が曲がるぐらい、手に重さを乗せてその結果お尻が上がるようにする。

このその場馬飛びにしても、壁にもたれるときにしても、両手に体重をかけたとき手で押して肘が伸びてしまう人がいる。
こうすると反対にからだは座布団や壁から遠ざかってしまう。
大切なのは手に体重がしっかり乗ることで、からだは座布団や壁側に寄ろうとしているのを前腕の骨が支えているという形になるように気をつけたい。 

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