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2010年5月22日 (土)

【稽古メモ】呼気、吸気

5月20日
半身動作研究会 恵比寿稽古会で。

このところ呼気でからだが緩むことが、「体の沈み」となっているというメカニズムに気付いていろいろ試している。
今日も「膝抜き」や「肩の自由落下」などの沈み系の技法と、足裏の垂直離陸、呼気による緩みとの関連を説明しながら稽古する。
そのとき2000年に甲野先生が「吸気で動く」「吸気の胸の空き」ということを盛んに言っていたことを思い出す。
(松聲館サイト「技と術理の気付き・変化報告」2000年3月1日 からの一連の日記参照 

吸気で緩むというと不思議な気がするが、これは吸いに移る瞬間に緩むのであって、さらに吸うと緊張しはじめる。
しかし一般的に緩むと思われている呼気でも、吐き続ければ緊張するのは同じである。
つまり呼気・吸気ともにその始まりにからだの緩む瞬間があり、そのときに皮膚や筋肉は重力によりわずかに落下する。
このわずかな落下を人は感じ取って反応するのである。
その反応はほとんど「重心が浮く」という形で表れる。そのため相手は自ら崩れてしまうのである。
これを実現するには極短い呼吸を繰り返すことが大事になる。

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