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2010年2月15日 (月)

【稽古メモ】足指を握る

足指をしっかり握れることは重要である。
からだを支えること全般に関わることだからである。

武術・武道の流儀によっては足指を浮かせるものもあるようだが、それでも「握れる足指を浮かす」から効果があるのではないかと思う。

骨盤おこしでおなじみの構造動作トレーニングの教えでは、関節は曲がる方に使うのが基本である。
足指もまずはしっかりと曲がる方に曲げられることが大切である。

なぜこのようなことを言うかというと、わたしも含めて、しっかり握ることができない人が存外多いからである。
これは握り込んだ足指の一本を、手の指で開こうとしても動かないほどに握れるということである。
しかしそれ以前に小指などが浮いてしまって握れない、握るとすぐ指がつってしまう。あるいはそもそも握れないという人もいる。
これでは満足に立つこともかなわない。

●足指をどう握るか
足の指を握るというと、つい指を握ってしまう場合が多いだろう。
これは手の場合で言うと、手のひらをそのままに指のみニギニギしている状態である。
手の指を握り込んでみると、指といっしょに手のひらも折れて指の頭が手のひらに付く。
足の指も同様で、足裏も折り畳んでいくように足指を握るのである。
足は手と違ってあまり動かないのでわかりにくいが、足指の頭とかかとを付けていくつもりで、足裏と指で止まり木を握るように足指を握る。
構造動作トレーニングの中村考宏先生は「足の裏に力こぶを作る」という表現をしている。力こぶはできないが、そういうつもりで足裏全体で握るのである。

蹄トレーニングで苦戦する人も、足裏をこのように使って趾ブロックをつまみにいくと、しっかりつまめるようになる。
足裏を使えば指先も大きな力が出るのである。

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